対物賠償保険の特徴と補償内容

対物賠償保険,自動車保険,特徴

対物賠償保険,自動車保険,特徴 対物賠償保険の概要

 

車を運転中の事故で、他人の車や家屋、店舗などの
物を壊してしまった場合の補償です。
法律上の損害賠償責任を負担する必要のある
損害に対して保険金が支払われます。

 

対物賠償保険,自動車保険,特徴 対物賠償の補償対象となるケース

  • 信号待ちの車に追突してしまった場合
  • 雪道をスリップして、信号機やガードレールが損傷した場合
  • 対向車と衝突後に、道路沿いの店舗にも接触
  • 踏切内で脱輪し電車と接触。脱線した電車が家屋と衝突

対物賠償保険,自動車保険,特徴 対物賠償の補償対象外のケース

  • 自宅の車庫の壁にぶつけた場合の壁の修理費用
  • 車庫入れに失敗し、妻の車にぶつけてしまった場合
  • 竜巻で車が飛ばされ、他人の車に損傷を与えた場合
  • 台風、洪水、高潮等の自然災害によって生じた損害

対物賠償保険のまとめ!

対物賠償保険,自動車保険,特徴
『対物賠償保険』は、他人の物に対して発生した損害を
補償する保険です。

 

その為、車と車の事故の際でも、事故相手の車に対する
修理費用は出ますが、対物賠償保険では、自分の車を直す為の
保険金は支払われません。

 

同様に、車庫入れ失敗による自宅の駐車場の壁やシャッターの損害も
他人に対する損害ではないので、対物賠償保険の対象外となります。

 

一点注意しておきたいのは、対物賠償保険の補償範囲は
事故相手車両の時価額まで!となることです!

 

この時価額を超える部分の修理費については、
対物賠償保険では補償することが出来ません。

 

少し分かりにくいので例を挙げて説明してみましょう。
(※このケースでは過失割合は割愛しています)

事故相手の車の修理費 150万円
事故相手の車の時価額 100万円

修理不足金額

50万円

 

事故相手の車を修理するには150万円かかりますが
対物賠償で支払えるのは、時価額の100万円まで。

 

不足分の50万円は自己負担となってしまいます。

 

通常、車の時価額というのは年々減少していきま
年式が古い車だと、修理費が時価額を超えてしまうケースが
多々あります。

 

特にこちらの過失割合が高い場合は、このケースで
事故相手とトラブルになる可能性が高いです。

 

この時価額を超える部分まで補償したい場合は
『対物超過修理費用補償特約』や
『対物全損時修理差額費用特約』と呼ばれる
特約をつけて対応することが可能です。

 

補償を重視した自動車保険を選びたい方は
こういった特約の付帯も検討したいですね。

 

『対物賠償保険』の補償額は無制限が安心!

 

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コンビニやスーパー、パチンコ店、バスやタクシー、
電車などと事故を起こしてしまうと、車や店舗の
直接的な損害だけでなく、店舗の休業損失や、
従業員の給与、壊れてしまった商品などの
間接損害が高額となります。

 

対物賠償保険では、事故により得られるはずの利益が失われた
「間接損害」に関しても補償の対象となります。

 

『対物賠償保険』の補償額は、『無制限』を選んでおくと安心です!

 

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対物賠償保険,自動車保険,特徴

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