ETC2.0とETCでは何が違うの?

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今や多くの車に搭載されるようになったETCですが
新サービスとして「ETC2.0」が開始されたのをご存知でしょうか?

 

ETC2.0は、まだ開始されて間もない為、なんとなく聞いたことは
あるけれど、具体的なサービス内容については、あまり知らない人が
ほとんどだと思います。

 

そこで今回は、「ETC2.0」のサービス概要や
よくある疑問について、シンプルにまとめてみました。

ETC2.0の概要

「ETC2.0」は、これまでの高速料金徴収システムに加えて
渋滞回避情報や安全運転支援といった、ドライバーにとって
有益な情報を提供するサービスになります。

 

道路沿いに設置されたITSスポット(通信アンテナ)より
高速、かつ大容量の情報を送受信する事が可能となる為
より広範囲の渋滞情報や規制情報などをドライバーに提供します。

 

平成24年4月以降に開通する高速道路には、従来のETCで使用していた
VICSビーコンは設置されず、ITSスポットが設置されるようになります。

ETC2.0とETCの違いについて

「高速道路の料金所をノンストップで通過する」
といった基本サービスについては、
ETC2.0とETCでは違いがありません。

 

ETC2.0は、今までのETCにプラスアルファのサービスが
追加されていると考えると分かりやすいでしょう。

 

2016年7月時点では、受けられるサービスは限定的です。

 

ETC2.0のすべてのサービスが利用できるまでには
もう少し時間が必要となりそうですね。

 

現時点でETC2.0で利用できるサービス、将来的に
利用できるサービスの内容は次の通りになります。

 

2016年7月時点で実施されているサービス

首都圏の圏央道の料金が2割引となる


 

圏央道とは、都心から半径でおよそ40〜60kmの位置に建設中の
東京、神奈川、埼玉、茨城、千葉をつなぐ環状高速道路です。

 

都心部を経由するよりも圏央道の方が交通量が少なく、
スムーズに移動できるのですが、圏央道を経由すると
都心経由より交通料金が高くなるのがネックでした。

 

ETC2.0を装着した車両は、この圏央道の高速料金が
約2割引きとなります。

特殊車両・大型車両の通行許可申請手続きの簡素化


 

大型トラック、トレーラーなどの物流業務を行う車両は、
申請、許可を受けた経路のみしか通行出来ません。

 

ETC2.0を装着した大型車両は、大型車誘導区間を
走行する場合に限り、渋滞や事故、災害等が発生した場合に
経路を迂回して走行できるようになります。

 

(※特車ゴールド制度と呼ばれています)

 

今後予定されているサービス

・一時退出・再進入の料金同一化

 

高速道路の一部区間が事故などによる渋滞していた場合、
高速道路を降りて渋滞を迂回、再度高速道路に乗りなおしても
連続した走行と見なされます。

・渋滞を避けたルートを選択して料金割引

渋滞を避けたルートを使って走行した場合に
高速料金が割引となるサービスです。

 

ETC2.0に対応したカーナビが必要となります。

この他にも、
・駐車場での利用料金決済
・フェリー乗船の簡素化
などといったサービスが追加予定です。

ETC2.0は今までの車載器で使えるの?


ETC2.0のサービスを受ける為には、ETC2.0対応車載器が必要です。

 

その為、すでにETC車載器を搭載している車両は、対応機種に
買い替える必要があります。

 

ですが、ETC2.0に対応した車載器(DSRC車載器)自体は
実は数年前より発売されているので、ここ数年の間に
ETC車載器を購入した人は、知らず知らずの内に、
すでにETC2.0に対応した車載器を使用している可能性があります。

 

このケースに該当する人は、新たにETC2.0対応機種を買わずとも
再セットアップすれば、ETC2.0のサービスを受けることが可能です。

 

ETC車載器の再セットアップは、オートバックスやイエローハットなどの
カーショップ、ディーラーなどで行うことが出来ます。

 

所要時間は30分程度、料金は3,000円前後です。

ETC2.0についてのまとめ!

新しくスタートしたETC2.0ですが、現状のサービス内容からすると
一般ドライバーに対する恩恵は、ほとんど無いと言って良いでしょう。

 

メリットがあるのは、特車ゴールド制度を利用できる
業務用車両(大型車)のみです。

 

高速料金の割引に関しても、圏央道の一部区間なので
その地域以外のドライバーが恩恵を受ける事はありません。

 

ETC2.0の導入に辺り、一番のネックは、やはり価格になります。

 

ETC2.0搭載の車載器の価格は、平均すると25000円前後と
高額ですし、将来的に導入されるサービスを利用する為には、
ETC2.0対応のカーナビも必要となります。

 

現状のサービス内容からすると、それだけの費用をかけてまで
ETC2.0を導入するメリットは無い!と断言出来ます。

 

ETC2.0の導入は、もう少し様子を見てからで十分でしょう。

 

これは完全に私の予想なのですが、近いうちに
ETC2.0普及キャンペーンが行われるのではないかと考えています。

 

その理由ですが、過去にETCが導入された時の状況と
今の状況が、非常に似通っているからです。

 

ETC発売当初は、やはり事業者向けのサービスの色合いが強く
一般ユーザーにはなかなか普及しませんでした。

 

ですが、高速料金が1000円で乗り放題!といった
魅力的なサービスを実施する事により、一般の利用者に
ETCが急激に普及したという事実があるからです。

 

ETC2.0を普及させる為には、一般利用者に対して
インパクトのあるメリットを提示する必要があります。

 

魅力的なキャンペーンが実施されるのを期待しましょう!

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